いろいろあるテキストエフェクトの中でも使いやすく人気もあるのが光る系のもの。
今回はオレンジ色に光るネオンテキスト風のものを紹介します。
こちらの海外サイトを参考にさせていただきました。
影以外はレイヤースタイルの調整のみで作成できるのでとても簡単でお勧めなテクニックのひとつです。
まずはじめに下画像のサイズでファイル→新規作成をします。
次に背景を# 4d2c0eで塗りつぶします。
次にテキストを白色で入力します。今の段階では太めのフォントをお勧めします。
レイヤースタイルのみでの効果のため、後からフォント変更が可能です。
まずは効果をつけてみて後から合うフォントを探してみるのも効率が良いでしょう。
レイヤースタイルの効果は以下の通りです。
すると下の画像のようになっているはずです。
次に効果をつけたレイヤーをコピーします。(テキストレイヤーを右クリックしてレイヤーを複製)
その複製したレイヤーをもとのテキストレイヤーの下に移動してレイヤー効果を消去します。
そのレイヤー効果を消去しテキストレイヤーを右クリックし、テキストをラスタライズを選択します。
ラスタライズしたそのレイヤーをCtrlキーを押しながら左クリックしてそのテキストの範囲を選択します。
その選択範囲を編集⇒塗りつぶし⇒ブラック
上のメニューの選択範囲⇒選択を解除(Ctrl+D)で選択範囲を解除します。
解除した後、上のメニューのフィルタ⇒ぼかし⇒ぼかし(ガウス)で半径は4にします。
そしてそのレイヤーをお好みで少し下に移動し、したの画像のようにします。
インターネットの画像検索や、写真素材のサイトなどから好きな背景写真を用意して、背景レイヤーの上に置きます。
次にそのレンガのレイヤーの上に新規レイヤーを作成し、楕円形選択ツールで下の画像のような範囲を選択します。
(この時Shiftキーを押しながらドラッグすると正円で選択できます)
次に上のメニューの選択範囲⇒選択範囲の反転(Ctrl+Shift+I)をします。
上のメニューの編集⇒塗りつぶし⇒ブラックをし、下の画像のようにします。
次に上のメニューの選択範囲⇒選択範囲の解除(Ctrl+D)をします。
そして上のメニューのフィルタ⇒ぼかし⇒ぼかし(ガウス)で半径を75にして摘要します。
(このあたりの数値はお好みで調整してください)
以上で下の画像のような完成形になります♪
このテクニックはレイヤースタイルのみで作成可能なのでこのレイヤー効果をコピーすれば使い回しが簡単にできます。
フォントも効果をつけた状態で変更が可能なのでとても融通もきく便利なテクニックのひとつです。
今回紹介したレイヤー効果の数値はちょっと太めのフォント用です。細めのフォントに使うためには光彩(外側・内側)の数値を半分程度にするとちょうどよいようです。
また、テキストレイヤーだけでなく、シェイプにも適用しても使えるシーンがありそうです。
簡単なシェイプでもこの効果を適用する事で見違えたりするものもあります。
レイヤーを右クリックし、レイヤースタイルをコピー。そして適用したい新しいレイヤーを右クリックしてレイヤースタイルをペーストで使い回しが簡単にできます。
最後に細いフォントとシェイプで試してみたものの画像を載せておきます^^
何か発想のヒントにしてください♪
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